你好!sawataka2008です。
「中国語の勉強をはじめたが四声がなかなか覚えられない。」
「四声はどうやって練習したらいいのか分からない。」
この記事ではこのような悩みを持つ方向けに、分かり易く覚え方を解説します。
目次[非表示]
1.中国語の四声がなぜ難しいと感じるのか
1−1.音節を間違っているかも
日本語には1文字に母音1つしかないため、感覚的に音節を余計にとってしまっているかもしれません。
中国語では、漢字1文字を1音節で発音します。1音節で発音するとは、日本語の「あ」や「い」と同じリズムで漢字1文字を発音するということです。
しかし、中国語には、日本語にない複合母音や鼻母音があります。
複合母音は「gui」「yao」など1文字の中に複数の母音が混じった母音です。
鼻母音は1文字の中に「n」や「ng」がついた母音です。
こういう文字を1音節で発音していないと、例えばこんな状態になります。
1−2.1語で練習しているから難しい
1語で練習しているから難しいと感じるのかもしれません。
1文字1文字ではうまく発音できていても、文章にすると語と語がうまく繋がらない場合があるからです。
例えば、「第二声の終わり→第一声の始まり」、「第一声の終わり→第四声の始まり」の音の高さが自然に繋がらずに「ぶつぎり」になります。
音の高さ低さは人により違いがあり、語と語の関係で相対的に決まります。
1語だけで練習している場合、1文字1文字の発音は良くても、文章として話すと難しく感じてしまいます。
1−3.第三声の発音が苦手
第三声の発音が苦手という人は多いのではないかと思います。
それは、第三声の「一度下がってから上がる」発音になかなか慣れないからではないでしょうか。
そのため、音を上げる方に意識し過ぎて、第二声のように発音したりその反対に十分に音が下げられずに発音してしまいます。
また、第三声には音変化があるから苦手ということもあると思います。具体的に言うと、第三声が連続すると、最初の第三声は第二声に音変化します。
例えば「你好(第三声×第三声)」と「您好(第二声×第三声)」はどちらも「第二声×第三声」と発音します。
ピンイン上の声調は「第三声×第三声」のままなので、そのままピンイン通りに発音するから難しく感じる、ということもあるのかもしれません。
これらの理由で、第三声は他の第一声、第二声、第四声より苦手と感じるのだと思います。
これで、日本人にとって中国語の四声が難しく感じることがわかりました。
続いて分かり易い練習方法について説明します。
2.四声はどう練習したらよいか
2−1.2語以上の熟語で練習しましょう
もし1語でしか四声の練習をしていないのなら、2語以上の熟語で練習しましょう。
理由は3つあります。
- リズムを取りやすい。
- 2字熟語ならひらがな2文字と同じリズムで発声する。
- 熟語の語と語の音を繋げる練習になる。
- 音の高低は、前後の語との相対関係できまる。
- 第三声の音変化の練習にもなる。
- 2語以上ないと第三声の音変化は発声しない。
2−2.得意な熟語を作りましょう
2語以上の熟語での練習を始めたら、四声がうまく発音できる得意な熟語をつくりましょう。
そうすれば、同じ声調の組み合わせをする熟語に応用できるからです。
例えば、
はすべて「一声×一声」ですので、同じ調子で発音することが出来ます。
こういう組み合わせの中で得意な熟語を覚えておくといいと思います!
ある程度まとめてグループ分けしておけば効率よく練習できます。四声の調子がつかめなくなったら、一度得意な熟語に戻ってからやり直せばすぐに調子を戻せますよ!
2−3.熟語の応用方法(逆パターン)
得意な2字熟語が出来たら、苦手なパターンも克服できるかもしれません。
それは、その熟語の声調の組み合わせの反対の組み合わせにも応用できるからです。
例えば、「第四声→第一声」熟語の発音が苦手で、すでに「第一声→第四声」には得意な熟語があるとしましょう。
ここで「第一声→第四声」を何回か繰り返して発音してみましょう。
すると中間に「第四声→第一声」が挟まっていますよね。この部分のイントネーションを抜き出してしまえば、苦手な熟語も簡単に発音できてしまいます。
2−4.第三声の攻略方法
もし第三声が苦手で、「声の高さが一度下がってから上がる」ことが難しければ、朗報です。
実は、音の高さをぐっと下げて(上げるのではなく)下げるのをやめるだけで良いのです。
下げるのをやめると反動で自然に最後が音の高さが上がるからです。
日本語で、何か失敗した時に言う「あ~(あっ)」と似た感じですね。
以上、四声の練習方法でした。
四声の練習とは直接関係ないですが熟語なら語彙も増やせますね!
3.まとめ
以上、中国語の四声の練習方法について解説しました。
最後にポイントをまとめておきますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿